京都大学ガイド研究会

京都大学ガイド研究会

京都大学ガイド研究会

講義内容

講義内容

文化遺産は誰のもの

文化遺産は誰のもの

<文系>

「個人の財産」でしかなかった文化財が、保護すべき「国民の財産」あるいは「人類の財産」だと考えられるようになったのは、いまからおよそ230年ほど前の、フランス革命以降のことである。
このような大きな変化は、なぜ起きたのだろうか?
世界文化遺産の一大集積地である京都を訪れる機会に、文化財保護理念の根源を探ってみよう。

文化遺産は誰のもの

文化遺産は誰のもの

京都と源氏物語

京都と源氏物語

<文系>

京都には、源氏物語に登場する神社などが数多く現存している。紫式部は、それらを物語に組みこむ際に、優れた文学的才能を発揮した。
京都を訪れる機会に、作家としての紫式部の技量を通じて、文学の面白さを探ってみよう。

京都と源氏物語

京都と源氏物語

京都と源氏物語

宇宙構造物を始めとする展開構造収縮構造物への折紙手法の適用の紹介

宇宙構造物を始めとする展開構造収縮構造物への折紙手法の適用の紹介

<理系>

誰もが一度は手にした事がある折り紙は日本の伝統文化として発展し、芸術の域に達するような作品も多くみられるようになりました。一方、折り紙が持つ工学的な特性には目が向けられてきませんでした。しかし、折り紙の手法には科学技術に応用できる多くの可能性があります。そこで、折り紙の手法を用いた最近の研究について紹介します。

宇宙構造物を始めとする展開構造収縮構造物への折紙手法の適用の紹介

宇宙構造物を始めとする展開構造収縮構造物への折紙手法の適用の紹介

宇宙構造物を始めとする展開構造収縮構造物への折紙手法の適用の紹介

ソーシャルメディアとマーケティング

ソーシャルメディアとマーケティング

<文系>

ビジネスのあり方を動かすマーケティングとはなにか、これまでのマーケティングの代表例である市場細分化マーケティングについて紹介し、その上で近年のソーシャルメディアの時代のマーケティングの可能性について講義します。

考える方法を学ぶ - クリティカルシンキング入門 -

考える方法を学ぶ – クリティカルシンキング入門 –

<文理>

「よく考えなさい」と言われてなにをしたらよいかわからないことはありませんか。
考えるためには方法があります。より良く考えるための方法がクリティカルシンキング(批判的思考)です。考える方法を学ぶことで自分の考えをより明瞭にし、人の考えをよく理解し、共同で考えを発展させることができます。
本講義ではクリティカルシンキングに用いる「ブランチ」「クラウド」「ATT(Ambitious Target Tree)」という3つの思考ツール(教育のためのTOC)を学習します。

絶滅のおそれがある希少な水圏生物を追いかけて

絶滅のおそれがある希少な水圏生物を追いかけて

<理系>

「私たちの研究室では、東南アジアをフィールドに絶滅のおそれがある希少な水圏生物を追いかけてきた。水圏生物の行動は肉眼で観察するが困難である。しかし、近年、情報通信技術の発展にともなって、超小型の発信機や記録計を生物に装着することで、彼らの行動を明らかに出来るようになった。こうした研究手法をバイオテレメトリー(生物遠隔測定)と称していたが、最近では新しい学術用語でとしてバイオロギング(バイオ(生物)+ロギング(記録))が定着しつつある。本講義では、ジュゴン、ウミガメ、メコンオオナマズの生態を解明するために私たちがタイのフィールドで取り組んできた研究の紹介とバイオロギングの可能性を語る。」
参考書:バイオロギング―最新科学で解明する動物生態学

コミュニケーションに活かす英語の学び方 ― 「意味順」学習法 ―

コミュニケーションに活かす英語の学び方 ― 「意味順」学習法 ―

<文理>

本講義では,「意味順」という「意味のまとまり」を活用した新しい英語学習法を紹介したいと思います。英語は,「語の順序が変わると意味が変わる」という言語的特徴を持っています。この特徴をうまく活用し,実際のコミュニケーションの場でも容易に英語を使いこなせるように工夫したのが「意味順」です。
意味順を用いると,とっさの場合でも言いたいことを英語で表すコツが身につきます。「読む・聞く」(受容技能)はもちろんのこと,日本の英語学習者がもっとも苦手とする「書く・話す」といった産出技能の向上にも有効な学習法です。
さらに,英語をより深く理解するために,「文法の見取り図」(意味順マップ)も提示します。とくに自分自身何が分からないかがわからなくて困っている生徒のみなさんは,この見取り図を手元におきながら,各文法項目の位置づけや項目間の関連性についての理解を深めてください。
高校で学ぶ英語の基本例文を用いながら,意味順を使って,みなさんと一緒に英語を楽しみたいと思います。

リサイクルについて考えよう

リサイクルについて考えよう

<理系>

国内で消費するエネルギーのうち46%は産業部門が占めており、そのなかでも素材の生産に多くのエネルギーが使われています。
持続可能な社会に向け、素材の生産・リサイクルを通じて省エネ化・省資源化を目指します。

世界で人・ヒトを理解する

<文理>

人種、性別、文化、など世界にはさまざまな「違い」があり、それは時に、残念ながら、差別の元になっています。
一方、「違い」に目をつぶって、すべてを「同じ」にしようとすることもまた、多様性の否定や、「民族浄化」のような悲劇になりかねません。
それでは、どのようにすれば、人々はお互いを理解し、尊重することができるのでしょうか。
生物学・医学・地理学・社会学・人口学等さまざまな分野と関連した人類生態学という視点から、世界の人々を一つの連続したものとして、理解することを試みます。

『パンデミック』の起源

<理系>

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によって、私達は「パンデミック」を経験しました。
しかし、人類の歴史をみてみると、「パンデミック」はこれまでに何度もありました。
生物であるヒトにとって、病気になることは宿命のようなものです。そこで、これまでに世界中に広まった様々な感染症と非感染性疾患を取り上げながら、その起源と拡散、そして人類の適応について講演します。